ぶらり長野を歩く陽だまり散歩道〈松本編p3〉

	善光寺界隈編
	冬の善光寺界隈をお散歩

■松本の芸術にふれる

「源智の井戸」からさらに歩くこと５～６分、松本の新しい文化・芸術の拠点「まつもと市民芸術館」を訪ねます。

館内の壁面には明かり取り用の小穴？が、モザイク状にデザインされていてユニーク。

二階レストは、料理の器や盛り付け彩りにもこだわりをみせる和食の食事処。旬の食材を使った創作料理は美味。レストだけでも利用の価値あり！

さらに屋上に出てみました。全体が屋上ガーデンになっていて、アルプス連峰が一望できるビューポイント。

さすがは「サイトウ・キネン・フェスティバル」開催の街。スペインのチェリストの巨匠「パブロ・カザルス」の像が鎮座。

散歩道の最後は「松本市美術館」。個性豊かな企画展示が見どころの芸術の館です。

美術館のシンボルマークは日本デザイン会の重鎮、故田中一光氏に依るもの。

エントランスホールにある、地元出身で現代アートの世界的作家・草間弥生さんのモニュメントのパワーに圧倒される。

今回の約一時間程の松本の散歩道。歴史ある街並に新しい施設等が程良い調和をみせる魅力的な街を再発見するエリア、ポイントがいっぱいでした。


今回のおみやげ　パルコ横「開運堂」のどらやき…粒あんいっぱい、ボリューム十分。おすすめです。